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HOSHI.SA.TO ENTERPRISE

── 最後のフロンティアは新たな始まりを迎える ──

総合情報 レギュラー エピソード
ENTERPRISE エピソード紹介 過去エピソード/第3シーズン (3)

ご注意
以下の内容には、本国での「エンタープライズ」エピソードに関するネタバレ・噂・未確認情報を含んでいます。全て放送前の情報を基にしたものなので、内容は必ずしも保証できません。各エピソードの解説情報は、下に行くほど古いものになります。

先の放送内容を知りたくない場合は絶対にご覧にならないことをおすすめします。
第59話 "The Shipment" 直訳題「船荷」
画像

画像 [STARTREK.com]

画像 [STARTREK.com]

予告編 [STARTREK.com]
予告編 [Star Trek Norge]

画像 [Treknews.de]

















放送日 2003年10月29日

監督 David Straiton

脚本 Chris Black & Brent V. Friedman

ゲスト
ナマケモノその2 (Jack Alsted)
Gralik (ジョン・コスラン・ジュニア TNG "The Chase" 「命のメッセージ」のニューダック艦長 (Captain Nu'Daq)、DS9 "Crossover" 「二人のキラ」のテロック (Telok)、ゲーム「スタートレック:ボーグ」のドクター・ベニントン・ビラカ役)
ヘイズ少佐 (スティーヴン・カルプ) "The Xindi" 以来の登場
Xindi 爬虫類 (John Eddins)
Degra (ランディ・オグルスビー) "Rajiin" 以来の登場
ナマケモノその3 (Sam Witwer)

[10/22] Xindi 超兵器に利用される、重要な爆発物を合成するための Xindi ナマケモノの工場に潜入した、アーチャー、リード、そして MACO のヘイズ少佐。3人は工場長の Gralik を捕らえ、尋問する。彼は Xindi 評議会による地球への攻撃については何も知らず、アーチャーと不安定な同盟を組む。

[09/17] アーチャー、リード、そしてヘイズ少佐は Xindi ナマケモノの工業植民地に潜入する。地球に対して使用される、大量殺戮兵器について詳しく知るためだ。

[09/17] ・NX-01 のクルーは Xindi ナマケモノと接近遭遇する。
・エンタープライズのクルーは工業植民地へと向かうことになる。そこでは地球に対して使われる、Xindi による兵器の情報を集められると思われていた。アーチャー、リード、そしてヘイズ少佐は Xindi ナマケモノが占める建物に侵入し、アーチャーは責任者を追いつめる。何を生産しているか、何のために使うのか、どこへ運ばれるのか、彼を尋問する。
・ナマケモノ種族はシーズン・プレミアの Xindi 評議会で登場し、長い毛の顔をした荒い雰囲気の者たちである (逆に爬虫類は恐ろしく、髪に「トゲ」がある)。その後のエピソードでも別の評議会シーンで何度も登場しているが、今回初めて中心として描かれる。このエピソードでは Xindi の内部情勢と歴史について、深く、詳しく明かされることにもなる。
・物語の中心となる Xindi ナマケモノは Gralik という名で、ジョン・コスラン・ジュニアが演じる。コスランは以前 TNG でクリンゴン人「ニューダック」を、DS9 で鏡像世界のクリンゴン人「テロック」役だった。他のゲスト俳優たちには、"The Xindi" から続く 2人の再登場する配役がいる。Xindi ヒューマノイド "Degra" 役のランディ・オグルスビーと、MACO 兵士「ヘイズ」役のスティーヴン・カルプだ。多くの脇役が登場し、数人の爬虫類や、その他のナマケモノ、Xindi ヒューマノイド、さらに背景のエキストラも含まれる。
・この製作の撮影は実際には「労働者の日」前の 8月29日に始まり、"Exile" の最終日と重なっている。リンダ・パクが別のサウンドステージでそのエピソードを終えている間、ジョリーン・ブラロック、ジョン・ビリングズレーは "The Shipment" のサブプロット用に 5、6シーンを担当した。タッカーが、以前のエピソードで押収した Xindi ライフルを分解しようとするものである。製作は 9月2日に再開され、全主要キャストが建設済みの船内セットで他のシーンを撮影した。司令センター、ブリッジ、第1シャトルポッドが使用された。スケジュールの残りは主に異星人の星で行われ、スコット・バクラ、ドミニク・キーティング、カルプ、コクランや他のゲスト俳優が参加した。このシーン用に製作されたセットには、Gralik の家、異星の森や洞窟、Xindi の建物部分を示す多くの内装や外装がある。7日間のスケジュールで 9日に終了した。午前中にはスタッフによって建設済みの船内セットがいくつか照らされた。バクラが Good Day Live で生放送を行うためである。
・監督の David Straiton は今シーズンでは "Anomaly" に続いて 2話目。第2シーズンまではヒューゴー賞ノミネートの "A Night in Sickbay" を含む 4話を演出した。脚本は Chris Black と Brent V. Friedman。Black は番組の共同製作総指揮であり、"First Flight" 「死のファースト・コンタクト」やヒューゴー賞ノミネート "Carbon Creek" など多数を担当した。Friedman は監修製作で、"Rajiin" に続いて 2度目の脚本クレジットとなる。

[08/23] ・Xindi ナマケモノの施設が中心となる。そこでは Xindi が次に地球を攻撃する兵器用の物質を生産している。
・アーチャーは次世代兵器の完成を遅らせるために、施設を破壊することを決定する。だがすぐに運営を行う Xindi ナマケモノの Gralik と接触する。彼は Xindi ナマケモノは兵器については何も知らず、単に Xindi ヒューマノイドの Degra の命令で物質を生産しているだけだと主張する。
・Gralik はアーチャーに、5種類の Xindi 亜種は常に争っており、このため母星を破壊する戦争につながったことを話す。実際、さらに別の亜種である Xindi 鳥類は、Xindi 爬虫類と Xindi 虫型生命体に滅ぼされていた。施設の Xindi ナマケモノが酷使されていることを知り、アーチャーは Gralik の話を信じる。爬虫類、虫型生命体、ヒューマノイドだけが地球の攻撃と第二兵器に関わっていると推測する。
・アーチャーは Gralik と話した後、製造工場と Xindi ナマケモノの居住地を破壊することをためらう。だが、この監督に本当は他の選択肢はないことを話す。Gralik は被害者とは考えず、彼の仲間は再建できると言う。MACO 司令官のヘイズ少佐の助けを借り、クルーは施設を吹き飛ばす準備を始める。だが Degra と Xindi 爬虫類が物質を手に入れるために現れた。

[08/23] ・アーチャーとクルーは、地球に対して使われる新たな世代の兵器を生産する、Xindi ナマケモノの兵器施設を破壊する任務を始める。
・アーチャーは施設を管理するナマケモノのリーダー、'Gralik' と出会う。ナマケモノは他の Xindi 亜種、特に Xindi ヒューマノイドによって兵器を創らされていると話す。Gralik はアーチャーに第6 の亜種、Xindi 鳥類は爬虫類や虫型生命体との戦争で殲滅されたことを話す。その戦争は Xindi の母星を破壊する結果となった。
・アーチャーは Gralik の立場に共感するが、新たな兵器を開発する前に施設を破壊する以外の選択肢はない。だが船長とエンタープライズの MACO が攻撃を行う準備をしているその時、Xindi 爬虫類とヒューマノイドが現れた。
視聴率

視聴率 2.5%/占拠率 4%

レビュー

The Trek Nation

Trek5.com [3/5]

The Great Link [4/5]

Section 31 [B+]

Xenoclone

TrekWeb

StarfleetCom.Net [A]











第60話 "Twilight" 直訳題「たそがれ」
画像・映像

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予告編 [STARTREK.com]
予告編 [UPN.com]

画像 [TREKPULSE.com]



























放送日 2003年11月5日

監督 ロバート・ダンカン・マクニール [VOY パリス]

脚本 Michael Sussman

ゲスト
保安部員 (リチャード・アンソニー・クレンナ)
ソヴァル (ゲイリー・グラハム) "The Expanse" 以来の登場
Yedrin Koss (Brett Rickaby)

[10/30] エンタープライズでの事故後、アーチャーは短期記憶を失う。毎日目覚めると、一日前のことを何も覚えていない状態だ。船長に決定権をもたせようとするクルーの最大限の努力にも関わらず、次第にこの状態では機能し続けることはできないと明らかになる。そこでトゥポルが世話役となり、タッカーが船の指揮を執る。

[10/30] ・ジョナサン・アーチャー船長が記憶喪失にかかり、そこでタッカーが船を受け継がなければならない。トゥポルはアーチャーの面倒を見る。
・12年後の未来に飛び、地球が Xindi に破壊されたことが明らかになる。人類の生き残りは、遠い惑星に集まっていた。問題は地球を救出できるように、タイムラインを変える方法だ。

[10/16] ・エンタープライズが破壊されるシーンがある。ブリッジが吹き飛ばされ、人間が宇宙に飛び出す。廊下の隔壁にも穴が空く。
・シリックたちスリバンも関係しているらしく、アーチャーが未来へ飛び続ける。そのため未来のタイムラインに影響が起こるが、過去を含めた全てが変わってしまう。人類や文明、個人的関係にも及ぶ。20〜30年を移動することになる。

[09/25] 空間変動によって、アーチャーは新しい長期記憶を全く保てなくなる。何年後もの未来、ある朝船長は目覚め、地球人対 Xindi の争いの結果を知って驚く。

[09/25] ・ロバート・ダンカン・マクニール監督作品。スコット・バクラによると、「恐らく今までで一番面白く、複雑で、胸を打つエピソード」。
・共同製作者 Mike Sussman 脚本で、アーチャーは空間変動とぶつかる。そのため次元を越えた寄生体が脳に残り、新しい長期記憶を全く保てなくなる。この有機体は通常時空の外側に存在しているため、ドクター・フロックスは船長を治療できない。そのためアーチャーは毎朝、感染した日以来の時間を全て忘れた状態で目覚める。ある朝、異星人惑星の奇妙な住居にいることを知る。トゥポルもおり、過去 12年間の衝撃的な歴史を話す。
・バクラ自身の言葉を借りれば、「私もほとんど説明できないのですが、未来へのタイムトラベルということなんです。私の海馬に寄生体がいて、Xindi がいて、亜空間内破がある。」 9月23日のチャットでこのように述べている。また 9月10日のチャットでは、「もしかすると、私達が関わった最高の脚本で、これまでで最高のエピソードかも」と呼んでいる。
・彼は実際には "Twilight" の撮影初日、休憩中にチャットした (第3シーズン・プレミアの放送日、9月10日)。脚本では、シリーズの現在 (2153年10月) だけでなく、最高で今から 12年後となるさまざまな未来の時点で起こるシーンを必要としている。アーチャーの部屋で撮影された最初の数シーンでは、「ごく近い未来」と「近い未来」に目覚める。ある場面では、彼はスタントマンの Jacob Chambers 演じる Xindi 爬虫類の侵入者と格闘する (バクラはスタント調整の Vince Deadrick Jr. が代わりに演じる)。9月10日のチャットの最後でバクラは明かした。「私はいきなり Xindi 爬虫類と戦わなくてはなりません。何も手渡したくはないのですが、負けてしまいます。」
・翌日の撮影では、ブリッジと廊下のセットに何年もの汚れと被害を反映するよう、改造が加えられた。俳優も年を取った (制服には追加のピンも着けられている)。上で述べたように、Xindi 爬虫類がある時点で船に侵入する。Chambers のほかに Joey Anaya と Ian Eyre が仲間のスタント Xindi として加わる。Keith Campbell、Gil Rosales、Justin Sunquist が Xindi とのアクションシーンで、NX-01 のクルーと MACO の両方のスタントを行った。この日は 9月11日であり、俳優とスタッフ全員が 2年前のあの日の犠牲者に対し、黙祷を捧げる時間を取った。
・12日にはゲイリー・グラハムが「ソヴァル」として一日だけ俳優に加わった。一つは「ビュースクリーン」撮影を行い、そして「トゥポル」役ジョリーン・ブラロックとの近未来シーンを撮影した。俳優たちは、自分が文字通り一日中時間を越えることになった。建設済みの船内セットで、多数の異なった時間帯のシーンが撮影される。つまりメーキャップは、ほとんど場面設定が行われるたびに変えなくてはならない。
・制作は悲劇のために止められた。チームが 15日の朝に出社した時、Jerry Fleck 第一助監督が週末に亡くなったとわかったためだ。自然死だが理由は不明である。午前10時までに会社では、愛されたスタッフの喪失を追悼するため、一日休業されることが決定した。Fleck は実際にはこのエピソードには関わっていなかったが、次の "North Star" というタイトルのエピソードでは前制作を担当していた。今シーズン Fleck は第一助監督として他の全てのエピソードで関わっており、Arlene Fukai や Michael DeMeritt と交代しながら行っていた。DeMeritt は "Twilight" での第一助監督だった。だが制作が 16日に再開されると、"North Star" での前制作の仕事に移った。Fukai が "Twilight" を終えるために取りかかった。
・16・17日は医療室、機関部、廊下といった船内セットで、ほとんど未来のシーンに費やした。18日には、「年取ったポートス」が一日中バクラとブラロックと共にいた。アーチャーが 12年後の未来で目覚める住処内である。19日に俳優全員が船のシーンのために再び集まった。深刻な被害や怪我を負っており、主にブリッジと機関部で行われた。15人ものエキストラがスケジュールを通して NX-01 のクルーを演じ、さらにスタント役者を加えて背景に映る数人の Xindi もいた。
・この撮影は非常に陰鬱な場面が多いため、最終日の 19日に場を明るくするため、マクニールは以前のヴォイジャーの制服 (つまり「トム・パリス」として着ていたもの) を着て現れた。バクラによると、マクニールはまだ着られるという事実を一日中自慢していた。
・グラハム以外に、ゲスト俳優には "Yedrin Koss" 役の Brett Rickaby がいた。ある未来のシナリオで、エンタープライズの事態を複雑にする異星人を演じる。Rickaby は最近 HBO の Carnivale に出演した。この番組は元 ST 脚本/製作のロナルド・D・ムーアが製作総指揮であり、「シリック」役のジョン・フレック (なお Jerry Fleck との関係はない) も登場している。Rickaby は TV映画 "Return to the Batcave: The Misadventures of Adam and Burt" で、フランク・ゴーシン (TOS ゲスト俳優) も演じた。故リチャード・クレンナの息子である、リチャード・アンソニー・クレンナは NX-01 保安部員を演じる。
・これはマクニールの 3本目にあたるエンタープライズのエピソードで、各シーズンにあった。前に "Cold Front" 「時を見つめる男」と "The Breach" を監督した。脚本の Sussman は多くのエンタープライズ脚本に関わっており、最近のものでは 17日に放送された "Anomaly" がある。

[09/05] ・エンタープライズの 6ヶ月後の未来が描かれる。
・アーチャーがベッドで眠っていると、船が突然攻撃された。起きてブリッジと連絡を取ろうとする。返答はない。NX-01 が再び攻撃される中ドアへ向かうが、そこには保安部員がおり、アーチャーは自室を離れることができないと話す。アーチャーが理由を尋ねると、保安部員はエンタープライズの船長から命令されたと答える。
・アーチャーはひどく驚くが、さらなる船体への攻撃によって保安部員がよろめく。アーチャーは部屋を飛び出し、保安部員を転ばせる。
・ここは確かにアーチャーが知っているエンタープライズとは全く異なっていた。ブリッジはかなり被害を受けている。ブリッジのクルーにはサトウとリードは依然としているが、メイウェザーは影も形もない。そして指揮している士官は? 宇宙艦隊船長、トゥポルが登場する。

[09/05] ・アーチャーが目覚めると、NX-01 の 6ヶ月後の未来だった。出さぬようにという命令によって自室に閉じこめられている。だが船が砲撃で揺れた時に、アーチャーは逃げ出す。ブリッジに向かうと、そこで「トゥポル」が被害を負ったブリッジで指揮していることを知る。
視聴率

視聴率 2.6%/占拠率 4%

レビュー

Ain't It Cool News [4/5]

SECTION31.COM [A]

The Great Link [4/5]

The Trek Nation

Monkee [10/10]

Television Without Pity [A+]

TrekWeb

Xenoclone

Holodeck 3 [A+]

About.com

Lower Decks

StarfleetCom.Net [A+]





第61話 "North Star" 直訳題「ノース・スター」
画像

撮影風景 [SyFy Portal]

画像 [STARTREK.com]

予告編 [UPN.com]
予告編 [STARTREK.com]

画像 [STARTREK.com]

画像 [TrekNews.de]

画像 [TREKPULSE.com]





































放送日 2003年11月12日

監督 David Straiton

脚本 David A. Goodman

ゲスト
ベサニー (エミリー・バーグル)
MacReady 保安官 (グレン・モーシャワー TNG "Peak Performance" 「限りなき戦い」のバーク大尉、"Starship Mine" 「謎の潜入者」のオートン、VOY "Resistance" 「レジスタンス」の看守その1、映画 "Star Trek: Generations" 「ジェネレーションズ」のナビゲーター役)
Bennings 副保安官 (James Parks VOY "The Chute" 「地獄星からの脱出」のヴェル役)
バーテンダー (Paul Rae)
Draysik (Steven Klein)
Stablehand (Gary Bristow)
Skagaran (マイク・ワトソン)
Yral (John Baron)
Taliyah (Alexandria M. Salling)
カウボーイその1 (Jeff Eith スタント)
カウボーイその2 (Cliff McLaughlin)
MACO その1 (Dorenda Moore)
MACO その2 (Kevin Derr)

[10/30] 何千人もの地球人が、遠く離れた惑星で旧西部そのものの街で暮らしていることを知る。アーチャーは、地球人が組織的に異星人種族を抑圧していることを発見し、危険な文化衝突に巻き込まれる。彼らは元々は地球人を奴隷として星に連れてきていた。

[10/04] エンタープライズは地球人居住地を発見する。彼らはデルフィック広域の惑星で、19世紀西部の生活を送っていた。そこでアーチャーとクルーは、どうやってここへ来たのかを知ろうとする。

[10/04] ・エンタープライズ製作班は、今シーズンで初めてロケに向かった。だが Hollywood Freeway をたった数マイル上り、Universal Studios に向かっただけだ。何人かの NX-01 クルーがカウボーイ姿で馬に乗る、西部を題材にしたエピソードを撮影するためである。
・Universal バックロットの中で、埃っぽい「西部の町」部分が主なロケ地となった。顧問製作者 David A. Goodman による脚本で、エンタープライズはデルフィック広域の惑星で地球人居住地を発見する。彼らは 19世紀における開拓時代の西部の生活を送っていた。現地の服装で町を訪れ、アーチャー船長は彼らが 3世紀前 (つまり 1800年代末期) に誘拐された、幌馬車隊の子孫だと知る。Skagarans という種族の仕業であり、この惑星で地球人を奴隷にして植民地を建てさせていた。地球人は反乱を起こして本質的に植民地を乗っ取り、以前の迫害者たちを劣等階級に追いやっていた。そしてアーチャーは、時間の外に囚われた地球人類をどうするか考えなければならない。
・最近の STARTREK.COM でのチャットで、スコット・バクラは "North Star" を「最初のスタートレック、SFエピソードの特徴」をもっていると表現している。「私達は旧西部へ行くことになり、絞首台や 6連拳銃も出てきます。エピソードを面白くしているのは、惑星の地球人と Skagarans との関係です」と後に付け加えている。
・ベテラン監督 David Straiton が Universal での 7日間のスケジュール中、5日を費やす撮影を行った。バックロットのセットには中心となる西部の町のほか、さまざまな横道、貸し馬屋、校舎、酒場がある。西部の町の外装ではアクションの大半が行われた。アーチャーが正体を明かす時だと決断し、シャトルポッドで到着する場面さえある。数アングルの撮影は、飛ぶポッドを光学的に後で挿入できるように行われた。だが実際のシャトルポッドの撮影用モデルが、俳優が外へ出てくるために西部の町に持ち込まれ、配置された。送風機と「空気移動機」がシャトル着陸の効果を与えるため、埃の雲の巻き上げ用に使用された。
・町は 50〜60人の「町の住人」であふれ、当時の衣装を着たエキストラである。いくつかのシーンで仕事に取りかかったり、その他の奇妙な出来事に反応したりする。多数の "Skags" (Skagarans) もおり、数人の子供も含まれている。メーキャップ担当者たちは数個の単純な装具を使い、演出しなければならなかった。総数 12頭の馬が使われ、5人の世話人が担当した。あるシーンでタッカーとトゥポルは共に馬に乗るが、安全を考慮していくつかの撮影ではスタント担当が代わりに行った。実際、撮影を通して何回も安全会議が開かれ、動物との撮影に関して話し合われた。またセットでの銃器の使用についても話し合われ、大量の昔ながらの撃ち合いがあるためである。スタント班はこの回で特に重要で、何回も危険な動きを見せた。キャラクターが銃弾を受けて、馬が引く荷馬車から落ちるような場面である。通常通り、Vince Deadrick Jr. が監修した。
・スケジュールの最初と最後の日は、慣れ親しんだパラマウントの下で撮影された。使われたサウンドステージのセットには、独房と、ある夜の設定の外装がある。主要撮影は公式には 9月30日に完結したが、製作はすぐに次の日ブリッジなどの船内シーンを撮影する Bユニットに引き継がれた。次のエピソード (レヴァー・バートン監督の "Similitude") の初日と重なっている。俳優は文字通り、2個所のサウンドステージと 2本の脚本を行ったり来たりすることとなった (だがプロなので慣れている)。
・多数のゲスト俳優がおり、その中のエミリー・バーグルは美女の「ベサニー」を演じる。地元の教師で、アーチャーに惑星の状況を理解させてくれる。バーグルは Sci-Fi Channel ミニシリーズ「スティーヴン・スピルバーグ TAKEN」に登場し、Gilmore Girls、プロビデンスなどの番組にも出演した。
・これは Straiton 監督の今シーズン 3話目のエピソードであり、"The Shipment" (2話前) に続いて文字通り次々と担当している。Goodman 脚本の以前のクレジットには "Judgement""Precious Cargo"、そして Futurama の STパロディエピソード "Where No Fan Has Gone Before" (なお "Spectre of the Gun" 「危機一髪! OK牧場の決闘」への言及もあった…偶然?) がある。

[09/13] ・デルフィック広域の惑星にある、ノース・スターという街に関わる物語。ノース・スターは通常の異星人居住地ではない。1800年代後半の北アメリカ中西部にある街そのものだった。保安官や副保安官もおり、酒場まである。
・ノース・スターには地球人が住んでおり、全員が権力のある地位に就いていた。そして異星人種族の Skagarans は、第二級市民として扱われている。アーチャーは情報を仕入れるため地元の酒場に向かい、この偏見を味わう。ウェイターのクローニンという Skagaran は、クレイ副保安官に無慈悲にいじめられていた。クレイはクローニンに銃を向け、挑発しようとする。アーチャーはグラスを落とすことで状況を打開し、副保安官の軽蔑を受ける。
・地球人の全員が Skagarans (または見下して Skags) をこのように扱っているわけではない。ノース・スターの女性教師キットは、Skagaran の子供たちに教えることを引き受けていた…違法ではあるが。アーチャーはキットや Skagaran の子供と教室にいるのを見つかり、クレイ副保安官は 2人を拘置所へ入れる。投獄によって 2人は話す機会を得て、キットはアーチャーにどうやって地球人たちがデルフィック広域へ来ることになったのかを教える。
・1857年、北アメリカを横断していた幌馬車隊が Skagarans によって惑星へ移動された。誘拐された地球人は奴隷にされる。地球人たちが着いて 30年後、クーパー・スミスという男が Skagarans に対し反乱を起こした。勝利者たちは新たな法律を設け、異星人迫害者を第二級市民とした。300年後の今、キットは Skagarans が変わり、ノース・スターの住人はこの異星人に対する態度を変化させる必要があると考えている。
・保安官はアーチャーに最後通達を告げ、ノース・スターを朝までに去らねばならない。だがキットには恐らく、Skagaran の子供たちに教えようとしたことで、犯罪者訓練農場で重労働の刑が科せられるだろう。アーチャーはノース・スターを黙って離れ、キットを運命に任せるのだろうか? そうはならない。

[09/13] ・NX-01 は、広域内で地球人が住む惑星と遭遇する。
・だがこれは普通の居住地ではなく、ノース・スターの街は旧西部そのものだった。少なくとも 9人のゲスト俳優によって、このエピソードは高価な出演料が必要となっており、バックロット撮影も要求されるだろう。保安官と副保安官、バーテンダー、カウボーイ、不良、「タラン」、「キット」、「マラー」、「クローニン」というキャラクターが、西部のレプリカされた故郷に集められる。居住地は後から建てられたことがわかる…信じるにしろ信じないにしろ…Skagarans という異星人が地球人類を 1857年に誘拐し、幌馬車隊を宇宙に連れ出して、広域で北アメリカ人を奴隷にした。
・機知に富んだ馬乗り男やカウガールたちは、結果的に異星人領主を転覆させた。自ら Skagarans を奴隷にし始める。そして現在、アーチャーとクルーは着陸し、以前の迫害者たちがひどく虐げられていることを知る。アーチャーはノース・スターの市民と関わる。彼らは大胆にも Skag の子供たちを教育したいと考えていたり、長く続いた恨みは終わりを告げるべきだと思ったりしていた。
・アーチャーたちが去らないと、昔ながらの対決が起こるのは確かだ。

[09/13] ・脚本の David Goodman は、製作総指揮ブラノン・ブラガが TOS にあったような「平行地球」ストーリーを求めたことで着想を得た。
・Goodman が好きな "A Piece of the Action" 「宇宙犯罪シンジケート」や "Patterns of Force" 「エコス・ナチスの恐怖」に影響を受け、西部の設定にした。
"Spectre of the Gun" 「危機一髪! OK牧場の決闘」へのオマージュとして、異星人の一人をクローニンと名付けている。キットは「ガンスモーク」のミス・キティからではなく、Goodman の好きな西部劇「カンサス騎兵隊」(1940) でオリヴィア・デハヴィランドが演じるキャラクターから。
視聴率

視聴率 2.6%/占拠率 4%

The Trek Nation

SECTION31.COM [C-]

Star Trek: Hypertext [2]

The Great Link

StarfleetCom.net [C+]

Monkee [9/10]

Television Without Pity [B]

TrekWeb

Lower Decks [6.5/10]

TrekPulse [3/5]

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