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HOSHI.SA.TO ENTERPRISE

── 最後のフロンティアは新たな始まりを迎える ──

総合情報 レギュラー エピソード
ENTERPRISE エピソード紹介 過去エピソード/第4シーズン (6)

ご注意
以下の内容には、本国での「エンタープライズ」エピソードに関するネタバレ・噂・未確認情報を含んでいます。全て放送前の情報を基にしたものなので、内容は必ずしも保証できません。各エピソードの解説情報は、下に行くほど古いものになります。

先の放送内容を知りたくない場合は絶対にご覧にならないことをおすすめします。
第89話 "United" 直訳題「連合」
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放送日 2005年2月4日

監督 David Livingston

原案 Manny Coto
脚色 Judith Reeves-Stevens, Garfield Reeves-Stevens

ゲスト
シュラン (ジェフリー・コムズ) 前話に引き続き登場
ヴァルドア (ブライアン・トンプソン) 前話に引き続き登場
Gral (テラライト人) (リー・アレンバーグ) 前話に引き続き登場
Talas (Molly Brink) 前話に引き続き登場
Nijil (J・マイケル・フリン) 前話に引き続き登場
Naarg (Kevin Brief) 前話に引き続き登場
Vrax (ジーノ・シルヴァ)
パイロット (スコット・リンカー)

[01/30] タッカーとリードは、謎めいた無人船に囚われていた。領域内を脅かしている船であり、2人は遠隔操作によって船を操縦しているロミュランを出し抜くために動く。自分たちの命を救い、不和になっているアンドリア人とテラライト人の戦争突入を止めるためだ。

[11/24] アーチャーはアンドリア人、テラライト人、ヴァルカン人をまとめようとする。領域を不安定にさせる危険のある、襲撃船を捕らえる計画のためだ。

[11/24] ・連邦の影と、その結成におけるアーチャーの重要な役割が (ダニエルスによって予見された通り)、ロミュランの脅威を扱う三部作の第2部で動き始める。
・このエピソードは "United" というタイトルで、着想は Manny Coto、脚本は Judith & Garfield Reeves-Stevens による。"Babel One" を引き継ぎ、アーチャーとクルーは一隻の襲撃船が攻撃を行ったと決定づける。領域の様々な種族をお互いに戦わせることになる、危険をはらんだ行動だ。このステルス船の場所を突き止めるため、トゥポルとメイウェザーは広範囲な「バーチャル」センサー網を考案する。100隻以上の協力が必要だ。そしてアーチャーはアンドリア人、テラライト人、ヴァルカン人と同盟を結ぶ。センサー網を作り、襲撃者を突き止めるためだ。シュランはあるテラライト人に決闘を申し込み、同盟は非常に微妙なものだとわかる。さらにトリップ・タッカーとマルコム・リードの命も危機にさらされており、前のエピソードでエンタープライズが敵船に遭遇した際に囚われ、すぐに逃げられてしまった。2人の士官は船で生命維持がない区画に囚われており、生き残るためには目に見えない敵と知恵比べをしなければならない (目に見えない敵というのは、もちろん厄介なロミュランだ)。
"Babel One" のゲスト俳優全員がパート2 に残り、アンドリア人のジェフリー・コムズと Molly Brink、テラライト人のリー・アレンバーグと J・マイケル・フリン、ロミュランのブライアン・トンプソンと Kevin Brief がいる。ロミュランには 2人の ST 新人が加わり、まずロミュラン評議員 "Vrax" 役のジーノ・シルヴァだ。トンプソンの「ヴァルドア」と、フリンの "Nijil" を監督する。もう一人はロミュランと共に働く謎の「パイロット」役、スコット・リンカー。シルヴァは「ブルドッグ」、「アミスタッド」、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」といった映画や、エイリアス〜2重スパイの女、超感覚刑事ザ・センチネル、特捜刑事マイアミ・バイスなどの TV番組に出演した。リンカーは "Shoot or Be Shot" でウィリアム・シャトナーと共演し、ボストン・パブリック、バフィー 恋する十字架などの TV番組や映画に出演した。
・ストーリーで重要な役割を演じるわけではないが、レムス人がこのエピソードで登場する。Vrax 評議員が威圧的に登場する際、2人のレムス人特殊部隊が脇を固める。彼らは "Star Trek Nemesis" 「ネメシス/S.T.X」用にデザインされた、人工マスクをつけたエキストラが演じる。"Balance of Terror" 「宇宙基地SOS」以来、レムス (または Romii) がロミュラスの双子星であることは知られていたが、最新映画まではレムス人が別種の種族だと設定されていなかった。だがそのことからすれば、22世紀においてロミュラン宇宙帝国の一部として存在するのは理にかなっている。
・主要撮影は通常の 7日間かかり、11月11日木曜から 19日金曜までだった。約半分のスケジュールはロミュランのセットで費やされ、残りは建設済み船内セットで使われた。コナー・トリニアーとドミニク・キーティングは全てのシーンで窮屈な部屋におり、襲撃船の区画を表している。「サービスジャンクション」や「上部構造物」といった場所で、常に EVスーツを着ていた。ロミュランとレムス人は「ロミュラン司令センター」におり、そのため他のキャラクターとは決して直接的に接触はしない。一つのセットで丸一日使い、全てのシーンを撮影した。
・いくつかの特別なスタント作業が前述の決闘で必要とされ、発着ベイのセットで行われた。"Ushaan" という伝統的なアンドリア人のデスマッチが、スタント調整 Vince Deadrick Jr. によって演出された。鋼線によってつながれた 2人の対戦者には、腕輪が必要とされる。新たなアンドリア人の武器が初登場し、ヴァルカンのリルパに似ている。"Ushaan-Tor" という、元々は氷山労働者用の道具だ。スタントマンの Gary Wayton と Kim Koscki が、俳優のクローズアップが必要でない動きを担当した。メーキャップ班は通常の怪我効果に加え、青い血を提供する準備を行った。青い血は実際には何箇所ものシーンで使われ、シュランが血で満たされた革袋を、テラライト人の上で空にすることで挑戦を行うというものがあった。また点滴を流れる医療室のシーンもある。
・これは今シーズン Reeves-Stevens 夫妻が担当した 3話目の脚本であり、2人は第4シーズンから脚本スタッフに加わった著名なスタートレック作家である。先週の "The Forge" と、1月に予定されている "Observer Effect" も書いた。このエピソードの「原案」クレジットは、番組リーダー Coto に与えられる。
・David Livingston がこの作品の監督で、"Borderland" (12月に再放送) と来週の "Kir'Shara" 以来、今シーズン 3回目となる。

[11/06] ・エンタープライズ NX-01 のクルーは、シーズン4 の 13話でヴァルカンとロミュランとの関係の発見に近づく。
・現時点では "United" というタイトルで、このエピソードは "Babel One" で始まった展開が続く予定。前回エンタープライズはテラライト人とアンドリア人代表団を、平和会談の場所まで護送する任務を与えられた。アンドリア人は自分たちの船の一隻がテラライト人に破壊されたと主張し、船内の緊張が高まり始める。
・だが、攻撃の真の容疑者はロミュランらしい。しかしその正体はエンタープライズのクルーには知られていない。ロミュラン船は発見されずに攻撃可能な技術を装備しているが、この船は戦闘中に損傷していた。高官の Vrak 議員は、レムス人の公的な護衛を引き連れ、状況を調査するために船へ派遣された。
・ロミュランの船長ヴァルドアは、Vrak に状況は危険な状態だと説明する。エンタープライズが、ロミュランとヴァルカンにつながりがあることを発見するかもしれないと心配していた。これはヴァルカン改革の連続ストーリーとつながっており、11月19日の "The Forge" から始まるものだ。その中でヴァルカン人はスラクの文書を回収し、ロミュランとのつながりを示す情報が含まれている可能性がある。
・Vrak 議員は、ヴァルカン人につながりの本質を発見されるのを止めようとはしない。それどころか、二種族の統一をしようと考えていた。だが彼は事実をエンタープライズによって早計に発見されてしまえば、自分たちの手でヴァルカンと統一するというロミュランの計画が揺るぐと感じている。そしてロミュランは秘密を明るみに出さないようにするためには、何でもやるだろう。
"United" は 2005年初めに放送されると思われる。

[11/06] ・エピソード "Babel One" では、アンドリア人とテラライト人が会議に向かうためエンタープライズに乗り、更にはロミュランの影響も絡んできた。それを引き継ぎ、"United" はロミュラン戦争自体のごく初期の序章となる内容に、果敢に取り組むことになる。
"United" は、リードとタッカーがロミュラン船に囚われるところから始まる。どうしてそうなったかは、現時点ではまだ不明。ロミュラン軍リーダー「ヴァルドア」は、ケリーという名のロミュラン議員と船の指揮を失うことについて協議する。どうやらテレパシーによる遠隔操作らしい ("Babel One" で言及されたパイロットは、アンドリア人のテレパスだと言われていた)。これは地球人が TOS "Balance of Terror" 「宇宙基地SOS」の時代まで、ロミュランと全面戦争を行ったのにもかかわらず、なぜ彼らを「見たことがない」のかを説明するためかもしれない。
・ロミュランの任務目的は、アンドリア人、ヴァルカン人、テラライト人をお互いに敵対させることだ。アーチャーはこのことを知り、種族間の分裂ではなく連合こそが、将来の治安に向けて最良の道だと確実に納得させることができた。今回のところはロミュランは負けるが、地球人類を滅ぼすことを誓い、今後の戦争を計画する。
・更にスタートレックの歴史から、いくつかのポイントがこのエピソードには含まれる。ロミュランがヴァルカン人と元は一つであることが明らかになり (だがアーチャーや宇宙艦隊が知るわけではない。戦争の遥か後に知ることになるため)、また 22世紀のロミュラン軍でレムス人兵士が利用される ("Star Trek Nemesis" 「ネメシス/S.T.X」より)。このエピソードでは、アンドリア人司令官「シュラン」役のジェフリー・コムズも登場すると思われる。俳優自身が、先週のインタビューでゲスト出演が予定されていることに触れていた。女性アンドリア人 "Talas" 大尉の復帰もあるかもしれない。第3シーズンのエピソード "Proving Ground" 以来で再び Molly Brink が演じ、今回はシュランの恋人役となる。
"United" は 2005年放送予定。
視聴率

視聴率 1.8% (前週比 +0.1%)/占拠率 3% (速報)

レビュー

The Trek Nation

Tail Slate [3]

Monkee's Place [9/10]

Lower Decks [8/10]

The Star Trek LCARS Episode Database

Section 31 [A-]

The Great Link [3/5]

The Great Link (2) [4/5]

TrekWeb [7.5/10]

Entil'zha [8/10]

Sci Fi Universe

Television Without Pity [B-]

第90話 "The Aenar" 直訳題「イーナー」
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放送日 2005年2月11日

監督 Mike Vejar

原案 Manny Coto
脚色 Andre Bormanis

ゲスト
シュラン (ジェフリー・コムズ) 前話に引き続き登場
ヴァルドア (ブライアン・トンプソン) 前話に引き続き登場
Jhamel (Alexandra Lydon)
Lissan (Alicia Adams)
Nijil (J・マイケル・フリン) 前話に引き続き登場
Vrax (ジーノ・シルヴァ) 前話に引き続き登場
Gareb (スコット・リンカー) 前話に引き続き登場

[12/08] アーチャーはシュランの氷で覆われた母星を訪れる。Aenar と呼ばれるアンドリア人の亜種を探し、この領域の船を破壊する襲撃者とのつながりがあるかどうかを調べるためだ。

[12/08] ・ST 歴史上初めて、アンドリアの氷に覆われた惑星を訪れることになる。ロミュランの脅威を扱う、三部作の最終章だ。
・このエピソードは "The Aenar" と呼ばれ、シーズン4 の 14話目で、全体で 90番となる。"The Aenar" (「イーナー」と発音) はアンドリアにいる亜種を示している。星の他の場所とは隔離された、極寒の荒れ地の地下に住んでいる。彼らは元来アルビノのアンドリア人で、とても蒼白な青い肌をしている (だが触角もある)。目が見えず、テレパシー能力をもっている。このストーリーではエンタープライズのクルーが、領域を荒らしている襲撃船が無人艇であることを突き止めた。「テレプレゼンス (遠隔存在)」によって遠隔操作されている。タッカーとリードによって、船から取り出されたデータの中に発見された脳波パターンは、シュランの助けを借りて Aenar のものだとわかる。この情報を手に入れたアーチャーはアンドリアへ針路を取り、襲撃艇を操っている者を突き止めようとする (ロミュランを示す証拠もあるが、はっきりとは気づいていない)。この作品によって 3部作の連続ストーリーは完結するが、今後の話で重要な影響を及ぼす予想外の驚くべき結末が待っている。
・このエピソードは、スタートレック世界の新たな正史を築く機会を得ている。シュランの母星に関することであり、これまで実質的には何もわからなかった。脚本では氷に覆われた Mクラスの星と書かれており、「巨大で見応えのある輪をもったガス巨星」の軌道上にある。やや青みがかった太陽が見える (もちろん最終的なデジタル効果場面は、脚本とは異なる形になる場合もある)。Aenar は更に危険ないくつかの地域の地下に住んでいるものの、全惑星が地球の標準より非常に寒いことがわかる。あらゆるアンドリア人の都市は地下に建設され、地熱エネルギーを利用している。全て、青い肌と特異に進化した触角をもつ知的種族の星だということの説明になっている。
・サウンドステージのセットは氷の峡谷、トンネル、崖、Aenar 住居を表すものが利用された。7日間の撮影スケジュール中、最後の 2日間である。11月22日月曜に始まり、先週の 12月2日木曜に完結した。感謝祭のため 2日を挟んでいる。この氷のセットはスコット・バクラとジェフリー・コムズが参加したシーンであり、光学効果が合成される。アーチャーとシュランが Aenar を探すために、壮大な極寒の風景中に転送されたり、氷のトンネルを通って歩いたり、途中で危険な「氷のやつ」に遭遇したりするのを表すためだ。2人が見つけた後は、巨大な地下施設が Aenar 居住地セットの背後に描かれる。
・ST では新顔となる 2人のゲスト俳優が、主要な Aenar のキャラクターを演じる。24 -TWENTY FOUR- 第3シーズンの「ジェーン・サウンダース」役で最も知られる Alexandra Lydon は、"Jhamal" を演じる。基本的にこの業界の新人である Alicia Adams は、"Lissan" を演じる。多くのエキストラが同じく乳白色のコンタクトをし、蒼白のメーキャップを行った。セリフがなく背景にいる Aenar を担当する。Paul Elliott と John Fifer は舞台裏の「人形師」で、主要な俳優の触角を遠隔操作する。"Jhamal" 役の Lydon は実際にはスケジュールの早くに撮影開始しており、エンタープライズ上でのシーンを撮った。具体的には医療室、転送室、廊下である。ブリッジ、食堂、会議室、アーチャーの私室だけが、他に利用された建設済み船内セットだ。
・連続ストーリーにおける以前のエピソードから、ロミュランの俳優が 1日半の間再び演じた。「ヴァルドア」役のブライアン・トンプソン、"Nijil" 役の J・マイケル・フリン、「Vrax 評議員」役のジーノ・シルヴァである。背景に 2人のレムス人兵士も目にする。このシーンは前と同じく、引き続きロミュラン司令センターのセットだけで撮影された。
・もう一人、以前の話から引き続いてのゲスト俳優はスコット・リンカーだった。"United" では「パイロット」としかわからなかったが、今回は名前を与えられ、"Gareb" という。彼は Aenar であり、ロミュランの遠隔存在ユニットを使って無人艇を操っている人物だと判明する。
・メーキャップ、衣装、美術班、大道具などは様々な挑戦に直面した。その中にはシュランが氷の土手を滑り落ちる描写もあった。石筍地帯に激突し、そのうちの一本に足を刺される。Kim Koski がこの不愉快な落下を、コムズのスタント代役として担当した。大量の青い血も用意されたので、安心して欲しい。
"The Aenar" はスタッフ脚本家の Andre Bormanis が担当し、原案クレジットは番組リーダーの Manny Coto に与えられた。Bormanis は今シーズンこれまでのところ、ロミュラン三部作の第一話 "Babel One" の共同脚本であり、ヴァルカン三部作の第2部 "Awakening" も執筆した。このエピソードは Mike Vejar 監督で、最近は "Cold Station 12""Observer Effect" を指揮した。
"The Aenar" は現在のところ、2005年2月11日に放送予定。

[11/16] ・アーチャー船長とシュラン大使は、"The Aenar" でアンドリアの地下を旅する。ロミュラン/アンドリア三部作の完結編だ。
"The Aenar""Babel One""United" の後を引き継ぐ。前回までにテラライト人・アンドリア人の緊張は沸点に達している。アンドリア船が破壊され、アンドリア人はテラライト人を責めていた。実際には、ロミュランが攻撃の裏におり、テレパシー手段によって操作する異星人船を利用している。だが "The Aenar" 最初の時点では、エンタープライズのクルーはまだロミュランの関与には気づいていない。
・敵がテレパシーの性質をもっていることを突き止めることができ、結果としてシュランが Aenar との接触を行うことになる。Aenar はアンドリア人と共にアンドリアに住む異星人種族だが、不干渉の方針を貫いている。シュランにとっては悔しいことに、戦時にもアンドリア人を助けたことはなかった。Aenar は惑星地下の巨大な氷の洞窟に住んでいる。全員目が見えないが、驚くほど優れたテレパスであることで補っている。
・アーチャーとシュランは Aenar のもとを訪れ、Lissan と出会う。仲介人として務めるように選ばれた Aenar 女性で、やや若い Aenar の Jhamel とも会う。Lissan は襲撃船が恐らく仲間の一人であり Jhamel の兄でもある、Gareb によって操られているだろうと認める。彼は一年前薬を集めている時に消え、誘拐されたらしい。アーチャーは Aenar に異星人船の操縦を手伝ってもらうように頼み、そうすればアンドリア星系は再び海賊行為から解放される。だが Lissan は拒否し、彼らの種族の主義によればいかなる暴力的行為にも参加はできないのだ。たとえ目的が、罪のない命を救うためであっても。Lissan は Jhamel に、アーチャーとシュランを地上へ送り届けるように頼む。
・アーチャーは襲撃者を出し抜く最後のチャンスだと考える。アンドリアの氷のトンネルを Jhamel の先導で通る際、会話を彼女の兄についての話題に変える。仲間が拒否したとしても、兄を救いたくないのか尋ねる。Jhamel は衝撃を受ける。一度集団によって決定がなされれば、Aenar は決して単独行動しない。アーチャーは強く求める。彼女は自分の兄の命を救うために、例外的な行動を取りたいとさえ思わないのだろうか。
"The Aenar" は 2005年初頭に放送されると思われる。

[11/14] ・(8日の内容の続き) Aenar という一派はアンドリア人テレパスで、視力がなく地下に住んでいる。実際、"The Aenar" ではアーチャーとシュラン (ジェフリー・コムズ) がアンドリア人の母星アンドリアを訪れ、地下居住者 Aenar と出会う。
・地下の凍り付くような都市で、シュランは治療を受ける。シュランとアーチャーは Aenar のリーダーに対して、彼らテレパスの一人と共にロミュラン兵器と戦うために助けを求める。Aenar は暴力を嫌っているため拒否するが、Gareb の妹 (姉) が密かに同意する。エンタープライズへ戻り、囚われの兄 (弟) と接触を図ろうとする。
"The Aenar" は 2005年2月に放送されると思われる。

[11/08] ・現在のところとても期待されるアンドリア/ロミュラン連続ストーリーの 3話目は、"The Aenar" というタイトルである。このタイトルは変わったアンドリア人パイロットを示しており、ロミュラン船を操るために遠隔操作技術を使っている。"Babel One""United" で、アンドリア人、テラライト人、ヴァルカン人、宇宙艦隊が絡む騒乱の全てを引き起こしていた。
・テレパスは独特な外見をしているらしく、このパイロットは "Aenar" というアンドリア人の一派である。名前は "Gareb" で、特定民族の一人かもしれない。ロミュランは彼を使って船を操縦しており、誰かに (特にヴァルカン人に対して) 戦闘中において姿や出自を知られる可能性を避けている。
・Gareb は "Babel One" で言及され、"United" で登場する可能性がある。ついに "The Aenar" で本領を発揮し、親戚の助けを得る。その人物はエンタープライズと仲間を支援し、秘密のロミュラン遠隔操作技術を上回る有効な強みを得る。
視聴率

視聴率 1.8% (前週比 ±0)/占拠率 3% (速報)

レビュー

The Trek Nation

Monkee's Place [9/10]

Lower Decks [8.5/10]

TrekWeb [6.5]

Save Enterprise [7]

Section 31

The Great Link [3/5]

The Great Link (2) [4/5]

The Star Trek LCARS Episode Database

Tail Slate [2/4]

Entil'zha [7/10]

Television Without Pity [C]
第91話 "Affliction" 直訳題「苦痛」
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放送日 2005年2月18日

監督 Michael Grossman

原案 Manny Coto
脚色 Michael Sussman

ゲスト
エリカ・ヘルナンデス船長 (Ada Maris) ENT "Home" 以来の登場
Antaak (ジョン・シャック DS9 "The Maquis, Part II" 「戦争回避(後編)」のパーン、VOY "Muse" 「ヴォイジャーの神々」のコーラスその3 (Chorus #3)、映画 ST4 "The Voyage Home" 「故郷への長い道」などのクリンゴン人大使役)
K'Vagh 将軍 (ジェイムズ・アヴェリー)
ハリス (エリック・ピアーポイント TNG "Liaisons" 「イヤール星の死者」のヴォヴァル大使、DS9 "For the Uniform" 「エディングトンの逆襲」のサンダース艦長、VOY "Barge of the Dead" 「さまよえるクリンゴンの魂」のコーター、ENT "Rogue Planet" 「幻を狩る惑星」の Shiraht 役)
Marab (Terrell Tilford)
コリンズ大尉 (ケイト・マクニール)
リヴァーズ少尉 (Seth MacFarlane)
クリンゴン人囚人 (マーク・ウォーデン DS9 "Sons and Daughters" 「過去を越えた絆」などのアレキサンダー・ロジェンコ役)
異星人その1 (ブラッド・グリーンクイスト DS9 "Who Mourns for Morn?" 「モーンの遺産」のクリット、VOY "Warlord" 「暴君の星」のデマス、ENT "Dawn" 「熱き夜明け」のカターン・シャー役)
Kelby (Derek Magyar)

[02/14] オーグメント三部作とつながっている。"The Augments" の最後で、オーグメントたちが操縦する破壊寸前のクリンゴン船が、クリンゴン星へ向かったことに関連。オーグメント 2人が、クリンゴン・バードオブプレイの全クルーを倒したことにクリンゴン人が興味をもった。自分たちに同じ超人的な力をつけようとして、問題が起こる。

[02/05] ・2部連続ストーリーの前編。フロックスの医者としての能力のせいで、クリンゴン人から厄介な注目を受けることになる。一方タッカーはエンタープライズを離れ、新造宇宙船のクルーに加わる。
・地球で、ドクター・フロックスがクリンゴン人の集団に誘拐される。彼らは必死に、種族全体を脅かす遺伝子改造ウィルスに対する、治療法を見つけようとしていた。タッカーは初航海を行うために準備する、宇宙船コロンビアで新たな任務を始める。
・この連続ストーリーで、新たに滑らかな頭のクリンゴン種の始まりが明らかになる。初代「スタートレック」シリーズで登場したものだ。
・一方、リードは謎の情報組織とつながり、アーチャーとエンタープライズへの忠誠が危うくなる。その後、トゥポルは初めて精神融合を試み、フロックスの居場所の手がかりを探そうとする。

[12/19] エンタープライズは、コロンビア発進のために地球を訪れる。その際フロックスが誘拐され、クリンゴン人への協力を強制される。その種族は深刻な脅威に対処しようとしていた。

[12/19] ・恐らくスタートレック・ファンの間で交わされる会話の話題として、最も人気のあるものを一つ挙げるとすれば、次の疑問だろう。なぜクリンゴン人はカーク船長の時代と、その前後の時代で見た目が変わっているのか? その時代、額のうねりに何が起こったのか? (みんな本当の理由は知っている。初代の番組では装具メーキャップの予算がなかった。そして映画で確保ができはじめた。だがその説明は面白くない!) 実際、コンベンションでファンが質問を行うことがよくある。その矛盾が番組で説明され、そして「正史」になるかどうか。さて、トレッキーとトレッカーにとって、その時がついにやってくる。スタートレック/エンタープライズ、シーズン4 の 15話目は、その問題を扱いはじめ、"Affliction" というタイトルだ。
"Affliction" は二部作の前編で、脚本は Mike Sussman (彼の経歴に名を刻むことになるだろう!)、原案は Manny Coto による。後編は "Divergence" といい、Judith & Garfield Reeves-Stevens 脚本。2話は 2月に放送予定 (視聴率調査期間…賢いでしょう?)
・クリンゴンの額問題は複雑だ。というのもスタートレック世界で以前に確立された要素を正しいものとすると、数多くのことに配慮しなければならないためである。最も単純な理論 (例えば「南」対「北」の種族) は、否定されなければならない。スタートレック/ディープ・スペース・ナインでは、3人の初代シリーズからのクリンゴン人キャラクターが再登場した。コール、コロス、カーンは "Blood Oath" 「血の誓い」で、額のうねりを与えられた。そして "Trials and Tribble-ations" 「伝説の時空へ」では、クルーが時間をさかのぼった。ステーション K-7 へ行ったクルーは辺りを見渡し、「あれがクリンゴン人??」と言った。一同はデコボコ頭のウォーフに向かって説明を求め、彼は説明すれば長くなるというだけだった。「外部の者には明かさないことになっている」
・さて、脚本家陣は全てを配慮し、あらゆる要素に関してシナリオの矛盾なく作り上げたので安心して欲しい。もちろんここで明かすことはないが、ST史における他の概念と、非常に巧妙に結びついていると言える。
・ストーリーを簡単に紹介すると、エンタープライズはコロンビア NX-02 の公式発進のために、地球へ戻る。その船はエリカ・ヘルナンデスが指揮している。フロックスはサンフランシスコにあるお気に入りの中華レストランを訪れた後、異星人たちに誘拐される (実はライジェル人)。気づくとクリンゴン人の前におり、帝国は何世紀も深刻な脅威に直面していると言われる。そんな中、アーチャーたちは調査・追跡を行う。メインキャラクターの一人が、重要な過去の秘密を抱えていることが判明する。
・この作品には、いくつかのワクワクさせる配役が見られる。数人の顔なじみとなるクリンゴン人が含まれる。"Star Trek IV: The Voyage Home" 「故郷への長い道」と "Star Trek VI: The Undiscovered Country" 「未知の世界」で、カークを罵ったクリンゴン人大使を覚えているだろうか? それはジョン・シャックで、再びデコボコした頭部をつける。だが今回は知的なクリンゴン人で、"Antaak" という科学者だ。シャックは DS9 の "The Maquis, Part II" 「戦争回避(後編)」でカーデシア人、スタートレック/ヴォイジャーの "Muse" 「ヴォイジャーの神々」で「コーラス」の一人も演じた。
・ウォーフの息子アレキサンダーは、4人の異なった人物によって演じられた ("Firstborn" 「クリンゴン戦士への道」での未来の姿も数える)。その役を担当した最後の俳優は、DS9 のエピソード "Sons and Daughters" 「過去を越えた絆」と "You Are Cordially Invited..." 「花嫁の試練」でのマーク・ウォーデンだった。今回、ウォーデンは「クリンゴン人囚人」を演じる。つまり額のうねりに関係する、多少ひどい扱いを受ける。
"Home" でアーチャーの昔の恋人として初出演した Ada Maris は、そのコロンビア船長役で復帰する。もう一人制服を着て戻ってくるのは、熱烈な STファンである Seth MacFarlane だ。コメディアニメ Family Guy (現在映画版が製作中) の創作者である。31歳の MacFarlane は前シーズン "The Forgotten" で、機関部員として短時間カメオ出演した。再び機関部員役だが、今回は制服にコロンビアのパッチをつけた。「リヴァーズ少尉」という名前も得ており、以前より多くのシーンに登場する。
・さらに出演歴がある 2人のゲスト俳優がおり、「ハリス」(あるキャラクターの過去に関わる、謎の人物) 役のエリック・ピアーポイントと、フロックスを誘拐するライジェル人の一人、ブラッド・グリーンクイストだ。ピアーポイントは現代の STシリーズに一回ずつ出演し、TNG の "Liaisons"、DS9 の "For the Uniform" 「エディングトンの逆襲」、ヴォイジャーの "Barge of the Dead" 「さまよえるクリンゴンの魂」、エンタープライズの "Rogue Planet" 「幻を狩る惑星」だ。グリーンクイストは "Dawn" 「熱き夜明け」のほか、ヴォイジャーの "Warlord" 「暴君の星」と DS9 の "Who Mourns for Morn?" 「モーンの遺産」に出演した。
・この作品の製作は 12月3日金曜に始まり、今週月曜の 13日まで続いた。何箇所かの建設済みセットは多少改装され、コロンビアの同じ場所として使われた。具体的には機関部、ブリッジ、船長用食堂である。最後のセットでは窓にグリーンスクリーンがあり、後にドライドックの景観が挿入される。
・連続する何回かの外でのシーンがあり、フロックスがサトウと歩いているとライジェル人たちに襲われる。その後事件現場となる場所だ。これはパラマウントで撮影されたが、またニューヨーク街セットが使われたわけではない ("Storm Front" のように)。一同はスタジオの事務所 (最高幹部全員がいる) と、別の建物の間でシーンを撮った。その建物は、Happy Days での高校とわかるかもしれない。争いがあるため、リンダ・パクのスタンド代役を Diana Inosanto が行った (ジョン・ビリングズレーは自分でやった。激しい動きは少ない)。グリーンクイスト以外の 2人のライジェル人は、スタントマンの Brian Williams と Tom Dupont が演じた。
・約一日半がクリンゴンの研究室で費やされ、汚い道具であふれた暗く危険な部屋だ (脚本では「フランケンシュタイン博士が 22世紀にいたら、こんな場所で働くだろう」と書かれている)。いくつかの騒ぎ立てる動物用の檻がセットにあったが、このシーンの雰囲気は事後製作の音響と映像効果によって創られる。走り回り、うなるターグたちがデジタルで追加される。
・本当にこのエピソードで、カーク時代のクリンゴン人の顔が登場するのだろうか? もちろんイエスだ! 実際に、4人が登場する (製作メモでは「クリンゴン人タイプ2」や「セミ・クリンゴン人」となっている)。主要な人物は "Mareb" という名前だ。そして当然、浅黒い顔でフー・マンチュー的な顔ヒゲを生やしている。だが非常にわずかに、額のうねりの名残がうかがえる。衣装は以前のクリンゴン人のように革状の茶色だが、さほど大きくない。
・このクリンゴン連続ストーリーで、2話目かつ完結編は現在製作中である。だが一同は今週の金曜 17日の後に 2週間の休暇に入る。1月3日に再開され、"Divergence" 用に 3日間が残っている。その後は、今シーズン撮影されるエピソードは 6話しかない。主要撮影は 3月に終わる。
"Affliction" は Michael Grossman 監督で、前シーズンの "Hatchery" からエンタープライズに加わった。今年は以前にヴァルカン連続ストーリーの第一部、"The Forge" を指揮した。これは今シーズン Sussman が脚本にクレジットされる 5回目で、これまで "Home""The Augments""Kir'Shara""Babel One" を担当した。
"Affliction" は現在のところ 2月18日に放送予定で、翌週 "Divergence" が続く。

[11/26] ・スタートレック/エンタープライズの今シーズンにおいて、まだまだ TOS に影響されたストーリーの波には終わりがない。ロミュランが TOS 時代の前には決して登場しない理由を説明する助けとなる、三部作のロミュラン連続ストーリーの直後、"Affliction" という新エピソードがある。恐らく更に有名な ST 歴史の一コマと取り組む。
・このエピソードは地下のクリンゴンでの研究所から始まり、そこでクリンゴン人科学者と将軍が奇妙な計画を監督している。兵士たちが捕虜となったクリンゴン人戦士を連行してきて、緑色の液体の注射を行う。数秒後、囚人の額のうねりが、液体の効果で発生する。TOS のクリンゴン人と、Star Trek: The Motion Picture スター・トレックのクリンゴン人における有名なメーキャップの変化について、本当の理由を目にする可能性が高いと言えるのだろうか?
・一方、フロックスは種族間医療交換計画から、名誉ある地位の申し出を受けた。だが姿を隠した異星人の一団に誘拐される。誘拐犯はライジェル人とわかり、よく言及されるこのスタートレック種族を初めて目にすることになる。ライジェル星系と住人は多くの ST エピソードで言及され、"Mudd's Women" 「恐怖のビーナス」、"Wolf in the Mind" 「惑星アルギリスの殺人鬼」、DS9 の "The Passenger" 「宇宙囚人バンティカ」などがある。ENT のシリーズ・プレミア "Broken Bow" 「夢への旅立ち」でライジェル10号星を訪れたが、映像ではライジェル人と遭遇しなかった。
"Affliction" のストーリーは続き、クリンゴン人がエンタープライズを奇襲して乗り込み、ある密かな目的をもっている。MACO と撃ち合いになる中、クリンゴン人は脱出する前に船にコンピュータープログラムを埋め込む。だがクリンゴン人の一人が MACO に撃たれて捕まる。名前は "Marab" であり、拘束室に入れられる。Marab はクリンゴン帝国に広がる伝染病に感染していることを明かす。その致命的な病気の少なくとも一つの症状として、肉体的な力が増強されることがわかる。
・このエピソードでは、「エリカ・ヘルナンデス」とコロンビア NX-02 も登場する。ヘルナンデスとコロンビアは前回 "Home" で見られた。

[11/24] ・エンタープライズ第4シーズンの 15話目で、クリンゴン人が再び NX-01 のクルーに問題を引き起こす。
・このエピソードは現在 "Affliction" というタイトルで、クリンゴン帝国に広がる謎の伝染病を扱う。今の時点ではこの予定されている内容について、詳しいことはわかっていない。だがクリンゴン人のグループがエンタープライズに乗り、船のデータベースから情報を引き出そうとすることは判明している。その襲撃中、乗船班の一人 Marab が伝染病に苦しむ。MACO に捕まり、監禁される。
・一方、ドクター・フロックスは種族間交換計画から嬉しい申し出を受ける。この機関が、ドクターに宇宙生物学長の地位を与えるという。だがこのデノビュラ人医師は、クルーへの忠誠心と、出世の可能性の間で迷う。
・フロックスが申し出を深く考慮する間もなく、状況は一変する。攻撃的なライジェル人の集団に誘拐されたのだ。

[11/24] ・導入部のオープニングシーンは、クリンゴンの研究室から始まる。クリンゴン人科学者 Antaak は、何本かの管に緑色の液体のようなものを注いでいる。クリンゴン人将軍の K'Vagh が彼を監視しており、クリンゴン人の囚人を連れた 2人のクリンゴン人兵士が部屋に入ってくる。囚人は椅子に座らされ、Antaak が囚人の腕に緑色の液体で満たされた点滴を挿入する。囚人は身体を震わせ始め、絶叫する。頭部のうねが波打ち、脈を打つ。
・第1幕ではサトウとフロックスの会話から、ドクターが宇宙生物学長としての新たな職務の申し出を受けたことがわかる。だが、エンタープライズを離れるつもりなのかは不明だ。その後サトウとフロックスは、短い戦闘の後 3人のライジェル人に捕らわれる。
・第2幕ではエンタープライズに 3人のクリンゴン人が侵入し、エンタープライズのコンピューターとワープ安定機にクリンゴンのプログラムをダウンロードしようとする。重武装の MACO が彼らの行為に対して反撃しようとするが、クリンゴン人からのディスラプター攻撃のせいで近づけない。
・クリンゴン人は作業を終え、転送地点に戻る。転送しようとした時、一人の MACO が発砲する。クリンゴン人の一人 Marab (ライジェル伝染病に感染している) に当たり、倒れる。
・第4幕の後半で、NX-02 コロンビアが再び登場しエリカ・ヘルナンデス船長を目にする。NX-01 は最初の任務に出ようとしており、トリップ・タッカー少佐が乗っているらしい。
・一方エンタープライズでは、Marab がリードと共に拘束室に監禁されていた。リードも拘束室にいる理由は不明。
・その後、ワープ反応炉の混合室が機能異常を起こし始める…。
視聴率

視聴率 1.8% (前週比 ±0)/占拠率 3% (速報)

レビュー

The Trek Nation

Entil'zha [10/10]

TrekWeb [8.5/10]

Save Enterprise [10/10]

Lower Decks [B-]

Monkee's Place [9/10]

The Star Trek LCARS Episode Database

The Great Link [4/5]

The Great Link (2) [4/5]

Sci Fi Universe [4/5]

Television Without Pity [D]

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