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HOSHI.SA.TO ENTERPRISE

── 最後のフロンティアは新たな始まりを迎える ──

総合情報 レギュラー エピソード
ENTERPRISE エピソード紹介 過去エピソード/第2シーズン (4)

ご注意
以下の内容には、本国での「エンタープライズ」エピソードに関するネタバレ・噂・未確認情報を含んでいます。全て放送前の情報を基にしたものなので、内容は必ずしも保証できません。各エピソードの解説情報は、下に行くほど古いものになります。

先の放送内容を知りたくない場合は絶対にご覧にならないことをおすすめします。
第39話 "Dawn" 直訳題「夜明け」
映像・画像

予告編・画像 [STARTREK.com]





























放送日 2003年1月8日

監督 ロクサン・ドースン [VOY トレス]
脚本 John Shiban

ゲスト:
Zho'Kaan (グレッグ・ヘンリー 映画 "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」のガラティン役)
Khata'n Zshaar (Brad Greenquist DS9 "Who Mourns for Morn?" 「モーンの遺産」のクリット、VOY "Warlord" 「暴君の星」のデマス役)

[12/21] ・ガス巨星の衛星の軌道上で新型の自動パイロットコントロールを試している際、タッカーは異星人のシャトルポッドから攻撃を受け、どちらも衛星に墜落する。異星人はタッカーを追って発砲し、トランシーバーを盗む。もうタッカーはエンタープライズと連絡できない。更に、衛星大気中の何らかの原因により、両ポッドのエンジンを動かすことはできない。
・異星人の母艦 (Arkonians という異星人) が到着し、敵意のある司令官はアーチャーに去るように命じようとする。アーチャーは動こうとせず、協力して行方不明のクルーを捜すことを提案する。日が昇ると衛星の気温は 170度に達するため、急がなければならない。
・タッカーと Arkonian は互いに戦うが、夜明けが近づき、部品を組み合わせて送信機を作り、それを高地へ運ぶために協力する。2人はエンタープライズが受信できるような救難信号を送信するが、エンタープライズは信号が異星人の特性をもっているため追跡できない。Arkonians が助ける必要があり、実際に助ける。
・気力を失ったクルーの位置は突き止められるが、Arkonian は転送できない。タッカーは彼と共に残り、エンタープライズに Arkonian のエンジンを異星大気に耐えられるよう改良できるかもしれないと話す。太陽が昇り、影が減り、熱が上がり、死が近づく。その時、異星人シャトルポッドの影がタッカーの顔を横切る。2人は救われ、Arkonian との関係は改善される。

タッカーは単独で第1シャトルポッドに乗り、試験任務を行う。領域侵犯を訴える異星人に攻撃され、衛星の夜側に着陸せざるをえない。タッカーがエンタープライズと連絡しようとするも効果がなく、異星人の敵も近くに緊急着陸したことを知る。非常に暑い日の出が生存を脅かす中、2人は互いに対処しなければならない。

・タッカーが第1シャトルポッドへの改良をテストしている際、領域侵犯に厳しい異星人の兵士に攻撃される。そのためガス巨星を回る衛星の夜側に緊急着陸せざるをえなくなる。その異星人も近くに不時着し、2人は地表での辛い苦闘に追い込まれる。太陽が昇り、2人の命を脅かす極端な高温を受けるまで、残された時間はわずかだ。
・グレッグ・ヘンリーは敵役である Zho'Kaan という名の Arkonian を演じる。
・Brad Greenquist は Khata'n Zshaar を演じる。彼は行方不明のクルーを見つけるために、アーチャーと渋々協力する Arkonian艦長。

[10/28] ・エンタープライズは新たな恒星系に入り、その領域を探査指令に基づいて調査し始める。タッカーは領域調査を始めるためシャトルクラフトで派遣され、そこには多数の小さな衛星でリングをなした惑星が含まれている。リングを調査中、その機関士のシャトルクラフトは未確認の異星人艦の攻撃を受け、その後の騒動で両方の船がセンサーから消える。エンタープライズのクルーはタッカーが衛星の一つに不時着し、異星人の侵略者が近くにいるかもしれないと恐れる。
・エンタープライズはすぐに、Arkonian法廷の代表である Khata'n Zshaar と接する。T'Pol はアーチャーにその種族の評判について知っていると話し、注意するよう忠告する。ビュースクリーンの会話で、Zshaar はアーチャーにエンタープライズが領域を侵犯し、いかなる侵入者も破壊する命令を受けていることを伝える。
・アーチャーは離れることを拒否し、Zshaar にタッカーに起こったことを話す。Zshaar は沈黙を保つが、シャトルクラフトに発射し、今や行方不明になっている異星人パイロットが Arkonian だという事実がその表情から判明する。Zshaar は救助を拒否し、ブリッジに T'Pol がいることに気づいて、ヴァルカン人の陰謀に引きずり込まれていると主張する。アーチャーは Zshaar にエンタープライズと資源を共有して共に部下を救出できるよう、協力を求める。通信を終える前、Zshaar は「もし彼らが実際に 2人とも近くにいるなら…お前の部下は既に死んでいる」と警告する。
・Zshaar は渋りながらもアーチャーに協力し始め、NX-01 に乗船する。エンタープライズは宇宙艦隊のサインをもった救難信号を受信する。だが送信波は Arkonian テクノロジーを使って生成されていたと判明し、クルーは応答したり、どこから送られているかを突き止めることはできない。アーチャーは Zshaar に、T'Pol が宇宙艦隊信号を受信し、救難信号の発信元を見つけるためテクノロジーを再確認できるように、Arkonian 艦に乗せることを許可するよう提案する。Zshaar は嫌がるが、アーチャーはその異星人司令官に、タッカーと Arkonian パイロットが信号を送るために協力することにしたようであり、なぜ彼らはできないのかということを気づかせる。
・タッカーと Arkonian パイロットの Sha'Khana が取り残されている衛星は、日中我慢できないほど暑くなる。夜明けになると、その取り残された者たちに急激な熱効果が発生し、彼らはできるだけ自分を保護するために地面に覆い被さって横になる。
・タッカーと Sha'Khana は結果的に、エンタープライズのクルーと Arkonian の共同作業によって救出される。Zshaar はアーチャーと T'Pol に協力を深く感謝し、Arkonian 政府に報告書を提出して去る。「あなたたちは私の目を開かせてくれた、艦長」と彼は言う。当初の諸問題にも関わらず、地球のファースト・コンタクトはとても上手くいき、T'Pol はアーチャーに Arkonian 軍との協力は「歴史的瞬間」だと話す。

[10/28] ・タッカーは衛星によるリングをもった惑星を調査するためにシャトルポッドに乗るが、未確認の船がポッドを攻撃し、エンタープライズは連絡を失い彼が不時着したと推測する。アーチャーはすぐにその宇宙領域が、Arkonian として知られる種族によって所有権を主張されていると知り、彼らの代表 'Khata'n Zshaar' はエンタープライズに領域から出るように命じる。
・T'Pol はこの種族について知っているようであり、艦長に用心するよう勧告する。Zshaar も同様に不信感を抱き、T'Pol がエンタープライズのブリッジにいることを知ると、ますます非協力的になる。だがアーチャーは Arkonian 船は恐らくタッカーのポッドを撃墜したと推測し、両方の行方不明の士官を探し出すために協力するよう呼びかける。
・艦長はついに Zshaar を説得して、乗船させて救出活動の補佐をさせる。すぐに Arkonian テクノロジーを使って送られている宇宙艦隊信号を探知する。アーチャーはタッカーと Arkonian パイロットが装置を作り出すために協力したと推測し、彼と Zshaar の間に同じような協力を提案する。
・一方異星衛星では、タッカーと Arkonian の仲間 'Sha'Khana' は、毎朝生き残るために闘わなくてはならない。衛星は近くの恒星に接近しているため、日中時には人が住めなくなるからだ。2人は朝の太陽が地表を加熱し始めれば、避難法を見つけなければならない。
視聴率

視聴率 2.5%

レビュー

The Trek Nation

Lowerdecks.com [8/10]

TrekPulse [4.5/5]

ScoopMe

TrekWeb

Subspace BBS

Television Without Pity

Psi Phi [5.5/10]

monkee's place [9/10]

Star Trek: Hypertext [2.5/4]

第40話 "Stigma" 直訳題「汚点」
画像

画像 [TrekToday]

予告編 & 画像 [STARTREK.com]















放送日 2003年2月5日

監督 David Livingston
脚本 Rick Berman, Brannon Braga

ゲスト:
Feezal (Melinda Page Hamilton)
ドクター Strom (Bob Morrisey)
ヴァルカン・ドクター (Lee Spencer)
ドクター Oratt (マイケル・エンサイン TNG "First Contact" 「ファースト・コンタクト」のクローラ、DS9 "The Forsaken" 「機械じかけの命」のロジャル、VOY "False Profits" 「救世主フェレンギ」の詩人役)
ドクター Yuris (ジェフリー・ハイェンガ TNG "Ensign Ro" 「流浪のベイジョー星人」のオータ役)

[12/21] ・はじめはフロックスしかトゥポルの病状を知らないが、このヴァルカン人への治療は失敗していた。ドクターはエンタープライズが参加する異星人医療交換計画によって、トゥポルへの良い治療法が見つかるかもしれないと考える…彼女の病状を明かすことなく。
・だが審理で、トゥポルは「除外」され、ヴァルカンへ送還されるかもしれないという危機に瀕する。ヴァルカン人の医者たちは嫌がるが、アーチャーは審理を要求する。審理中、ヴァルカン人ドクターの一人が自分で出て行き、トゥポルとの秘密を明かす。彼はトゥポルが感染した人物との精神融合を強制させられたことを同僚に話す。そしてドクターはヴァルカンへ送還され、トゥポルはエンタープライズに残ることを許される。

[11/25] エンタープライズは種族間医療交換会議が行われている惑星を訪れ、そこでドクター・フロックスはヴァルカン人に偶発する末期的な病気の研究を手に入れようとする。だが彼はトゥポルがこの病気にかかったことを明かしてはならない。それを知れば永遠に彼女は同胞から非難されることになるからだ。

[11/25] ・あるヴァルカン社会における偏見と、ついに新たな Denobulan が登場する。
・ドクター・フロックスはトゥポルを Pa'nar 症候群だと診断する。最終的に彼女を殺すことになる、ヴァルカンの病気だ。エンタープライズは種族間医療交換会議が行われている惑星を訪れ、そこでドクター・フロックスはヴァルカン人に偶発するその病気の研究を手に入れようとする。だが彼は絶対に理由を明かさないようにしなくてはならない。Pa'nar 症候群に冒された者たちは、ヴァルカン社会において非難されるからだ。
・新人の Melinda Page Hamilton が、初めて 2人目の Denobulan のメーキャップをつける。フロックスの 3人の妻の一人、"Feezal" を演じる。サブストーリーで、彼女はタッカーが新型の中性子顕微鏡を医療室に導入するのを助けるために乗船し、二人の関係が何やら面白くなっていく。
視聴率

視聴率 2.9%/占拠率 5%

レビュー

Lowerdecks.com [B+]

ScoopMe

Trek5.com [4/5]

SECTION31.COM [A]

TrekWeb

The Trek Nation

TrekPulse

StarfleetCom.net [A-]









第41話 "Cease Fire" 直訳題「停戦」
画像

画像 [TrekToday]

予告編&画像 [STARTREK.com]

予告編 [TrekWeb.COM]
予告編 [UPN.com]





















放送日 2003年2月12日

監督 David Straiton
脚本 Chris Black

ゲスト:
Shran (ジェフリー・コムズ) "Shadows of P'Jem" 以来の登場
Tarah (スージー・プラクスン TNG "The Schizoid Man" 「コンピューターになった男」のドクター・セラー、"The Emissary" 「愛の使者」などのケーラー、VOY "The Q and the Grey" 「レディQ」のレディQ 役)
ソヴァル (ゲイリー・グラハム) "Shockwave, Part II" 以来の登場
Muroc (John Balma)
フォレスト提督 (ヴォーン・アームストロング) "Shockwave, Part II" 以来の登場
アンドリア兵士 (Zane Cassidy 映画 "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」のスタント)

[12/21] アーチャーは Shran と話すという取引に成功するが、会談へ向かうトゥポル、アーチャー、ソヴァルを乗せたシャトルポッドは攻撃される。シャトルは何とか安全に着陸するが、誰がシャトルを撃ったのだろうか? 理由は?
・アンドリア船団が彼らの側に再補給を行うため惑星へ向かっており、時間が問題となる。このことをヴァルカン船団は許さないだろう。アンドリア船団が到着し、タッカーはエンタープライズを両方の間に移動させ、話をさせる。
・Shran がいる場所へ向かおうとしているアーチャーたちは攻撃を受け、ソヴァルが怪我をする。アーチャーは敵の動きを止めることに成功する。彼らは Shran の命令に背いたアンドリア兵士たちだった。Shran は兵士たちを拘束し、ソヴァルとの会談を始める。停戦に達し、惑星の状況について更なる会談が続くだろう。任務は成功し、エンタープライズは離れる。

[12/08] ヴァルカン人とアンドリア人の両方が権利を主張する、小型のテラフォーミングされた惑星で、軍事衝突が勃発する。小競り合いの中、ヴァルカン人は休戦について話し合いたいと発表する。だが帝国防衛軍士官 Shran は、そのような交渉を仲介できると信用するのはジョナサン・アーチャーだけだと考え、船長と船は混乱の中に呼び出される。

[12/08] ・スージー・プラクスンが、初の女性アンドリア人を演じる。Tarah という Shran 指揮下の帝国防衛軍兵士で、感情的で短気。
・初のアンドリア船も登場

[11/16] ・アンドリア人が会議を要求した後、アーチャー船長とトゥポルはソヴァル大使をシャトルポッドでアンドリア植民地に降ろす。シャトルポッドは撃墜され、ヴァルカン艦が大使救出のため派遣される。タッカーは心配するヴァルカン司令官、Murco と争わなければならない。司令官は士官たちを救助する計画でエンタープライズと協力するのを嫌っている。
・タッカーはアンドリア人の干渉を抜けるためにセンサー記録をお互いに公開することを提案するが、Murco は「機密情報」扱いだとして単独で進めることを選択し、必要ならエンタープライズを利用すると言う。タッカーは暴力的解決は全員が好む方法というわけではないが、すぐにこの独自の救出計画を立てなければならないとヴァルカン人たちを納得させようとする。

[11/16] ・アンドリア人が再登場し、彼らは植民地の一つでアーチャー船長との会議を要求する。だがトゥポルとソヴァル大使も乗せたシャトルはアンドリア人に撃たれたようで、惑星へ墜落する。
・エンタープライズの指揮を任されたタッカーは、あまり積極的ではないヴァルカン士官の Muroc司令官を相手にしなければならない。ヴァルカン艦は NX-01 のシャトルポッドの位置を探知できず、どちらのセンサーもアンドリア人の技術によって妨害されているらしい。
・タッカーはヴァルカン艦のセンサー記録を見ることを要求するが、Muroc は機密だと主張する。Muroc はヴァルカン最高司令部がソヴァル大使を救出するのに必要な手段を執るように命じたが、彼は計画の詳細を――それも機密であるために――明かすことはできないと、この機関士に伝える。
・タッカーは Muroc に力ずくでやるのは人質救出の最良の方法ではないかもしれないと警告するが、このヴァルカン人はヴァルカン人というのは「このような答えようのない怒りは許さない」と後に引かない。ヴァルカン人が気づかないうちに、タッカーはサトウやリードと共に、消えたクルーの救出に取りかからなければならない。

ジェフリー・コムズ演じる Shran が再登場
視聴率

視聴率 2.9%

レビュー

SECTION31.COM [C]

The Trek Nation

Lowerdecks.com [A]

monkee's place [9/10]

TrekWeb

About

ScoopMe

Trek5.com [3/5]

StarfleetCom.net









第42話 "Future Tense" 直訳題「未来時制」
画像

画像 [TrekToday]

予告編&映像 [Vidiot]

画像 [STARTREK.com]























放送日 2003年2月19日

旧題 "Crash Landing" 「墜落」

監督 James Whitmore, Jr.
脚本 Mike Sussman, Phyllis Strong

ゲスト:
フォレスト提督 (ヴォーン・アームストロング) 前話 "Cease Fire" に引き続き登場
スリバン兵士 (Cullen Douglas)

[02/11] エピソード名が "Crash Landing" から変更。恐らくコロンビアの事故に考慮して

[02/02] ・エンタープライズはひどく焼け、宇宙を漂っていた未来的な一人乗りの船を発見し、船に収容する。パイロットの焼死体は地球人のようだ。タイムトラベラーであるダニエルスのデータベース装置を使って、アーチャーとトゥポルは船が 900年後の未来にあるデザインと一致することを突き止める。スリバンとソリア人の両方がエンタープライズから焼けた船を手に入れようとして失敗する。離れる前に、ソリア人はエンタープライズに時間放射能について警告する。未来の船にある、一つの無傷な装置を調べていたタッカーとリードは、時間ループを体験する。
・エンタープライズは残骸をヴァルカン巡洋艦に引き渡そうとするが、スリバンが追跡を再開する。エンタープライズがヴァルカン艦と合流すると、その船はソリア船団によって停止させられていた。そして、スリバンとソリア人が最期まで戦い抜こうとする中、アーチャーは時間ループと闘い、そのため未来の船を破壊しようとする試みは失敗に終わる。勝利を得たソリア人は船を押収しようとするが、タッカーとリードは時間ビーコンを作動させることに成功する。ビーコンが送信を開始した直後、未来船は未来へ瞬間移動した。失望したソリア人は離れていき、エンタープライズはヴァルカン艦を助ける。

[01/23] アーチャーは地球人パイロットの遺体を載せ、ひどく損傷を負った船を発見する。謎を調査している時、エンタープライズはスリバンと、奇妙で新たな敵対異星人たちに攻撃される。どちらも謎めいた船を手に入れようとしていた。結局、アーチャーは船が遠い未来から来て、我々の時代に不時着した「スパイ船」だと知る。そして時間冷戦での激しい戦いに巻き込まれる。

[01/23] ソリア人が驚くべき登場を果たす。時空冷戦の別の勢力かもしれず、見た目以上に重要な役割になるかもしれない

[12/21] これまで地球船が冒険した場所から遠く離れていたが、エンタープライズのクルーは宇宙を漂流する小型船を見つけ、その中に地球人の遺体があるようだと知って驚く。タッカーとリードは船に奇妙な秘密があることを発見し、スリバンが到着して船の回収を要求し謎は深まる。更にアーチャー船長はソリア人と対峙させられる。攻撃的な彼らも、謎めいた船を手に入れようとしていた。

[12/21] ・TOS "The Tholian Web" 「異次元空間に入ったカーク船長の危機」のみに登場したソリア人が、それ以来の初登場。
・スリバン輸送船、何隻ものセルシップのほか、くさび形のソリア船も登場

[11/25] ・NX-01 のクルーは、死んだ地球人のパイロットを乗せた「未来の船」を発見する。船は調査のためエンタープライズに収容されるが、スリバン輸送船が現れ、その船はカバルのものだと主張する。
・スリバン兵士はセル・シップが船を 3日前に発見し、彼とクルーが回収するために派遣されたと伝える。アーチャーは船をスリバンに引き渡すのを拒否し、船が地球人パイロットを乗せた地球船だと述べる。スリバン兵士は武力で脅し、アーチャーは彼に Silik と話すように言う。「奴はお前に、私には脅しはあまり効果がないと話してくれるだろう」と、この NX-01 の船長は話す。
・一方タッカーとリードは、ひどく被害を受けた未来の船を調査する。溶けたパネルを引きはがすと、2人は直方体の箱を発見し、それは謎のエネルギー信号を発している。箱を固定部分から取り外し、分析のため機関部へ持っていく。
・その後、エンタープライズはヴァルカン艦 T'Yur と合流しようとしている。船は何隻ものセル・シップを加えたスリバン輸送船に攻撃を受けている。スリバン兵士は船を回収するため NX-01 に乗船させるよう脅すが、アーチャーはヴァルカン戦闘巡洋艦の援護を受けると言い彼は引き下がる。スリバンは疑うが、アーチャーはクルーが最近ヴァルカン人の戦争回避を手助けしたことを明かす。船長は「彼らは我々に貸しがある」と話す。ビュースクリーンでの会話は終わり、スリバンのセル・シップは攻撃を続ける…

[11/25] ・スリバンの再登場と、エンタープライズが運んでいる一つの技術に関係するエピソード。その技術とは、不運にも死んだ地球人パイロットを乗せて、漂っていたのを発見された船だ。
・その船は未来のもののように見え、アーチャーたちが調査し始める。スリバン輸送船が現れ、自分たちに船を引き上げる権利があると主張する。アーチャーは地球人の船であるために拒否し、分析を続ける。船の中で謎の動力信号を発している、奇妙な箱が見つかる。
・スリバンは力ずくで船を手に入れるため、数隻のセルシップと共に戻ってくる。アーチャーはヴァルカン船 T'Yur の援助を求める。その船が最近あった借りを返すためにエンタープライズを守りたいと考えるかどうか、船長は疑っている。
視聴率

視聴率 2.9%/占拠率 4%

レビュー

The Trek Nation

SECTION31.COM [B]

Lowerdecks.com [8.8/10]

Television Without Pity

TrekWeb

Trek5.com

ScoopMe

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Star Trek: Hypertext [3/4]

Monkee [9/10]



第43話 "Canamar" 直訳題「キャナマー」
予告編 & 画像

予告編 [UPN.com]

画像 [STARTREK.com]













放送日 2003年2月26日

監督 Allan Kroeker
脚本 John Shiban

ゲスト:
Kuroda (マーク・ロルストン TNG "Eye of the Beholder" 「謎の幻覚テレパシー」のウォルター・ピアース中尉役)
ノーシカン (Michael McGrady)
Enolian 衛兵 (Brian Morri)
Zoumas (ショーン・ウェーレン)
Enolian 高官 (ホームズ・オズボーン)
囚人その1 (John Hansen)

[02/02] ・アーチャーとタッカーは誤って、ファースト・コンタクトを行ったばかりの Enolian と呼ばれる種族に捕まる。エンタープライズが見つけたのは漂流する、攻撃を受けたシャトルポッドだけだった。アーチャーとタッカーは、Canamar と呼ばれる悪名高い流刑惑星へ向かう囚人輸送船に乗っていることを知る。
・Enolian は間違いを認めたが、アーチャーとタッカーが解放される前に、囚人たちが輸送船を制圧する。犯罪者だと偽ったアーチャーは船を操縦し、タッカーの助けを借りて 2隻のパトロール船から逃走する。乗っ取りを計画した犯罪者のリーダー、Kuroda に近づく。
・そしてエンタープライズは Enolian の前に急いで輸送船を見つけなければならない。今や Enolian は Kuroda を確実に止めるため、輸送船を破壊するかもしれないと考えていたからだ。エンタープライズが彼らを先に見つけ、輸送船と合流予定の異星人シャトルをハイジャックする。Kuroda は驚くが、何もせずに降伏はしない。囚人シャトルが異星人惑星の大気に突入して燃え始める中、彼とアーチャーは闘う。リードがアーチャーの脱出を助けるが、Kuroda は不運の船に残ることを決める。監獄の前に、死を選んだのだった。

[01/10] Enolian 母星からシャトルポッドで離れる際、アーチャーとタッカーは誤って逮捕されてしまう。流刑コロニー Canamar に向かう、囚人輸送船に乗せられる。その間違いが正される前に、異星人囚人の一人が輸送船の乗っ取りを企み、アーチャーは危険な計画に着手する。

[01/10] ・アーチャー船長とタッカーはシャトルポッドで、Enolian の母星にファースト・コンタクトを行うために向かう。離れる際に誤解され、流刑コロニー Canamar へ向かう囚人輸送船に投獄される。Enolian 政府が解放を認める前に、輸送船の他の囚人が船の支配を奪う。アーチャーは自分とタッカーの命を守るため、反乱者の信用を得るという危険な計画に着手する。
・マーク・ロルストン演じる Kuroda は、囚人の反乱を指揮する異星人。

[12/23] エンタープライズは Enolian 監獄船を発見する
視聴率

視聴率 2.8%/占拠率 4%

レビュー

SECTION31.COM [C]

The Trek Nation

Trek5.com [4]

ScoopMe

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Star Trek: Hypertext [2/4]

Monkee [8/10]

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